ふぅちゃん(矢倉楓子)卒業後の新ポジということで、オンデマで夜公演を観ました。
他チームからの跨ぎ出演が多かったので、チームBⅡ感は薄かったですが、NMB48感は十分に感じることができました。
普通これだけ他チームメンバーが入るとバラバラな感じが出るものですが、NMB48にはそれがないですね。
それがNMB48の強みで、メンバー個人のスキルや気持ちの一体感が強いのがとてもいいです。
ゆーりはセンター。
圧倒的な存在感、圧倒的な華。
パフォーマンスも◎。
私が過去に何度も書いてきたこと、「今のAKB48グループの中で太田夢莉ほどセンターがハマるメンバーはいない」ということが、この公演を観れば余程感性が鈍い人でない限り、誰でも理解できるでしょう。
それだけ発光しています。
何故「AKB48グループ」と限っているかというと、私はAKB48以外のアイドルに全く興味がないので他の多くのアイドルグループを知らないから控え目にそう書いているだけで、仮に他のアイドルグループを知ったとしても同じだと思います。
ゆーりは「太陽のようなセンター」です。
ゆーりがゼロポジションにいるだけで、その光でグループ全体が光り輝く。
そんなメンバーはいない。
正にダイヤモンドです。
運営がそのことに気づいていることを切に願っています。
沈没する前に。
髪色がかなり明るいですが、とても似合っていますね。
色白なことと鼻が高く華やかな顔立ちは、明るい髪色も似合います。
本人は黒くしたいみたいですが、真っ黒は重いですね。
今の髪色もいいですし、暗めの茶色もいいんじゃないかと個人的には思います。
相変わらず生歌にこだわっていますね。
天晴です。
その後ろ姿をNMB48の全メンバーが見ていますので、ゆーりのセンターに異を唱えるメンバーはいないでしょう。
是非ともこれからも、その強い気持ちを貫き続けてほしいです。
「欲望者」のセンターゆーりも良かったのですが、近い将来NMB48表題曲のセンターをゆーりがやることになるでしょうが、初センターは是非とも「大声ダイヤモンド」のような、元気で弾けた曲にしてほしいです。
ゆーり以外のメンバー。
チームNの安藤愛璃菜、MCが上手くて驚きました。
隣のクセが強いチームMキャプテンのボケを次々と的確にツッコんでサバいて進行していたのは、驚きました。
上手く育てばMCメンとして活躍できそうですね。
5期生は初めての後輩ができたことが刺激になったのか、それぞれが個性を発揮しだしていていい感じです。
けいとちゃん(塩月希依音)は、石ころではなく間違いなく宝石の原石です。
途中で砕けることなく、ゆーりやみる(白間美瑠)のように宝石になってほしいです。
井尻さん(井尻晏菜)のファンの『乾いた前歯』には笑った。
さすが関西、客も面白い。
ふぅちゃん卒業でチームBⅡは大幅に戦力ダウンしましたが、センターのゆーりを中心にメンバーが一つになることでその大きな穴を埋めてほしいですし、有望な研究生がドラフト3期で複数入ってきましたので、上手く噛み合えばさらにパワーアップできる感触を得ました。
フルメンが揃ったら新たなチームBⅡを確認したいと思います。
2018/04/14 20:40