「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」(2017/10/31) 感想・レビュー

「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」(2017/10/31) 感想・レビュー

 

天使が天に帰っていきました・・・

 

さいたまスーパーアリーナに参戦。
SSAは以前にPRIDE観戦で何度も行っていましたが、最近ご無沙汰でした。
仕事を午前で終え、16時頃に現地到着。
するとすでに大行列が・・・
『まだ開場まで1時間以上あるのにもうこんなに並んでいるの?』
そう思ったら、物販の行列。
1階から始まり2階までの大行列で、一瞬でグッズは諦めました。

 

「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」 感想・レビュー

 

まず席について書かなければいけません。
具体的に書きすぎると身バレするので少しボカしますが、なんと「最前」でした!
AKB48ファン歴約10年以上、今までに行った大箱コンで一番の良席。
発券したときに『マジ!?』と目がテンになり、入場し席に座りさらに驚愕。
『近い!?本当かよ・・・』

私はエンタメの席運が良くなく、過去には某カリスマロック歌手のコンサートを日本武道館に観に行ったらなんと最後列、某格闘技の試合を東京ドームに観に行ったら最後列ということがありました。
日本武道館と東京ドームの2つの最後列を経験したことがある人はそうはいないでしょう。
それはAKB48グループでも同様で、最近だとたかみな卒コンでは一般席なのにメインステージより後ろという見切れ席(当時のレビューでは真横と書きましたが実は後ろでした)、つい先日のNMB48の横アリも当然のように天空席でした。
そんな席運が良くない私がまさかの最前。
運が貯まっていたからなのか、これで運を使い切ったのか。
ちなみに柱から申込み、推しメンはまゆゆで登録日数は1500日オーバー、初めて柱が仕事をしてくれました。
まゆゆの最後をあんな近くで見送ることができ、本当に幸せな時間でした。

 

女性ファンが多かったですね。
あちこちから中国語が聞こえてきました。
これはまゆゆのソロLIVEの時と同じです。
女性ファンと中華圏ファンが多かったです。
近くの席に小学生位の女の子がいて、大きな声でずっと『まゆゆ!まゆゆ!』と声援を送っていたのが健気でした。
子供人気が高いまゆゆらしい光景でした。

超天空席の500レベル、見切れ天空席の400レベルも埋まっていました。
メインステージと出べそ、サブステージの会場構成。
外周はなし。
まゆゆ好みのヨーロッパのクラシックなお城風のセットと色調。

 

「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」 感想・レビュー

「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」 感想・レビュー

 

卒コン。

本当にまゆゆが可愛かった、まゆゆが美しかった。
それに尽きるでしょう。

 

昨年2016年の総選挙でまゆゆは燃え尽きました。
まゆゆは卒業を望んでいたでしょうが、AKB48の凋落が著しく周囲がそれを許さない状況だったのだと思います。
そして今年の総選挙にも担ぎ出されてしまいました。
この間のまゆゆの心情を慮ると察して余りある。
まゆゆの気持ち、心がアイドルから離れ、次のステージに向かっていたのはよく分かりました。
だから、私はこれ以上まゆゆに「アイドル・まゆゆ」を期待するのは酷だと思い、身を引きました。
昨年の総選挙以降、「アイドル・まゆゆ」のそれまでの眩しい程の輝きはなくなっていました。
それは自ら光を消したのでしょう。
でも昨日は違いました。
「アイドル・まゆゆ」の全盛期が戻っていました。

星には寿命があります。
その最期は大爆発で一生を終え、これを「超新星爆発」といいます。
その明るさはときには太陽の100億倍もの明るさで輝くことがあると言います。
昨日の卒コンのまゆゆは、正に最後の超発光でした。

私が大好きなまゆゆがそこにいました。
数メートル前、本当に劇場公演かと思うほどの近距離で「アイドル・まゆゆ」の最後のパフォーマンスを観ることができ、その姿を目に焼き付けました。

 

1曲目「初日」ソロ。
もちろんまゆゆは生歌でしたが、あの正確無比でCD音源と勘違いするほど音程が安定しているまゆゆが緊張と感極まったからでしょうが、最初音をハズしていました。
でもすぐに立て直し以降の曲ではいつものまゆゆの歌唱力でした。
まゆゆは聴く度に歌唱力が増しています。
昨日の歌唱も本当に見事、素晴らしい歌を何曲も聴かせてくれました。
卒業後女優になるのでしょうが、歌は続けてほしい。
まゆゆの歌は贔屓目抜きに心に響く。
1曲目からまゆゆは泣いていましたが、私も涙・・・

 

「BINGO!」「ポニーテールとシュシュ」「重力シンパシー」の流れがとても良かった。

 

「パジャマドライブ」。
再びまゆゆのパジャドラを観れるとは。
私はAKB48の劇場公演で「パジャマドライブ公演」が最も好きで、まゆゆのパジャドラは数えきれないほど観てきたので感無量でした。
両サイドはさや姉と珠理奈という豪華版でした。

 

「初恋よこんにちは」。
大好きな曲なんです。
まゆゆにピッタリの曲でもあります。
泣きました。

 

「真夏のSounds good !」「君のことが好きだから」「希望的リフレイン」「さよならクロール」の流れが秀逸。

 

「シンクロときめき」「出逢いの続き」「守ってあげたくなる」まゆゆソロ。
「出逢いの続き」は何度聴いてもいい曲、まゆゆの歌唱が光っていました。

 

「ラブラドールレトリバー」。
白いドレスのまゆゆも最高に似合っていましたが、「ラブラドールレトリバー」以降の赤い衣装がとても似合っていて綺麗でした。
赤はセンターの色。
赤が似合うのはセンターの必須事項。
とても似合っていました。

 

ニューシングル「11月のアンクレット」は、やっぱりまゆゆソロの部分がとてもいい。

 

アンコール後、初代チームBが集結しました。
とてもいいゲスト。
「初日」、最後の「桜の花びらたち」、涙が止まりませんでした。
コンサートであんなに泣いたのは初めてです。
「桜の花びらたち」の桜の演出が綺麗でした。

 

「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」(2017/10/31) 感想・レビュー
 

神7などレジェンドメンバーは、ゲストとして舞台には出ませんでした。
それでいいと思います。
初代チームBのOG達だけというのがまゆゆらしい。
こういうまゆゆが私は好きです。
出演したOGはまゆゆと関連性が深い、浦野一美、平嶋夏海、多田愛佳、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香。
ことさら華美にして自分を大きく見せることより、愛し守り続けてきたAKB48の未来のために、次のAKB48を担う若いメンバーにスポットを当てた構成にしていたのが印象深かったですし、まゆゆの心情がよく表れた構成とセトリでした。

 

終演後のインタビューでまゆゆは次のように語っています。
『最近すごく注目しているのはチーム8の東京代表の“ゆいゆい”こと小栗有以ちゃん。メキメキと成長中で、ぐんぐんアイドルオーラも増していて、まさに王道アイドルという感じの子で注目しています。全然私なんか目じゃない、私が思うまさにアイドルという子なので、これからAKB48の正統派アイドルとして頑張ってほしいなとすごく期待しています』
また昨日会場で配布されていた埼玉新聞の号外のインタビューでも、自分の後継者として期待しているメンバーは?という質問に「小栗有以」と回答しています。
これらの言葉からも分かりますし、卒コンの構成からもまゆゆが”王道アイドル”の後継者としてゆいゆい、小栗有以を指名したのは間違いありません。
まゆゆが決めたことなら、私は支持します。

次のAKB48のセンターは小栗有以です。
もし今話題のドラフト3期候補者の121番がAKB48に加入することになればセンター争いは熾烈なものになるでしょうが、支店に入ることになれば、本店は「小栗有以センター」で決まりでしょう。

私の持論ですが、グループのセンターはグループ生え抜きがベスト。
チーム8がイコールAKB48かというと色々と難しいところはあるのですが、間違いなく「AKB48・チーム8」ですから、生え抜きということに間違いありません。

 

まゆゆはコンサート中のスピーチで次のように語りました。
『11年間、信じて歩んで来た道は間違ってなかったと思うことができました』

12歳でAKB48に加入し23歳までの11年間ノースキャンダルを通し、「王道アイドル」を極めたその道は正しかったです。
AKB48がスキャンダルまみれでどんなにイロモノにズレても、今日まで国民的アイドルグループとして存続できた最大の要因は、まゆゆがど真ん中で「王道アイドル」であり続けたからです。
その過酷な道程は、後に続く後輩にアイドルとしての「正しい道」を明確に示しました。
確かに今のAKB48ではその道は損ばかりかもしれません。
しかし、2014年総選挙のあの雨中の7万人のまゆゆコールが、まゆゆの歩いた道が正しかったことを証明しています。
その孤高の道に多くの後輩が続くことを願ってやみません。

 

まゆゆの劇場最終公演が12月26日と発表されました。
ラストはおそらく大晦日の紅白になるのでしょう。

 

年内で”クイーン・オブ・アイドル”が姿を消します。
AKB48から”真”の女王がいなくなります。
それはAKB48の国民的アイドルグループとしての終焉を意味します。
再生の道は険しい。
チームが完全崩壊したまま放置、ドラフト会議はファン任せ・・・
AKB48はスクラップし続けるだけで、いつまでたってもビルドが始まらない。
女王の卒業を契機にAKB48がビルドを開始することを望みます。

 

まゆゆのソロ初アルバム(タイトル未定)が12月20日にリリースされることが発表されました。
楽しみですね。

ようやく2014年総選挙開票イベントがDVD&Blu-ray化します。
本当にやっとですね。

 

まゆゆのアイドルの最後をしっかりと見届け、そして見送ることができました。
今日はその満足感と喪失感に浸っています。

あらためて、まゆゆ卒業おめでとう!
そしてありがとう!
卒業後も芸能人である限り、応援し続けます!

次の夢に向かって堂々と進んで下さい。
自分自身を裏切らなかった、ファンを裏切らなかったまゆゆなら、必ず明るい未来が待っています。
これからは少し自分に甘くして、そしてまゆゆらしく愚直に夢を実現させて下さい。
まゆゆの幸せを心から願っています。

最後にもう一度、

まゆゆ本当にありがとう!!!

 

「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」(2017/10/31) 感想・レビュー

 

 

■『渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~』セットリスト
01. 初日(渡辺ソロ)
02. 完璧ぐ~のね(渡辺、柏木、指原、松井珠、山本彩、宮脇、横山 間奏から:多田、仲川、平嶋)
03. オネストマン(渡辺、柏木、指原、松井珠、山本彩、宮脇、横山、向井地、岡田奈、高橋朱、小栗、北原、峯岸、加藤玲、川本、福岡+AKB48メンバー)
04. 呼び捨てファンタジー(渡辺+卒業コンサート選抜+AKB48メンバー)
05. BINGO!(埼玉選抜/渡辺、向井地、佐々木、樋渡、篠崎、湯元、高橋彩音、黒須、安田、荻野)
06. ポニーテールとシュシュ(渡辺、入山、大家、小嶋菜、田北、谷口、中西、宮崎、阿部、市川、久保、下口、田野、藤田、武藤、茂木、後藤、竹内、達家、馬、飯野、岩立、大川、大森、北川、小嶋真、込山、佐藤、野澤、村山、岡部)
07. 重力シンパシー(同上)
08. 軟体恋愛クラゲっ娘(渡辺、M5~7メンバー+AKB16期研究生)
09. パジャマドライブ(渡辺、松井珠、山本彩)
10. 残念少女(渡辺、峯岸、北原)
11. 初恋よこんにちは(渡辺、宮脇、加藤)
12. セーラーゾンビ(渡辺、高橋朱、岡田奈)
13. 君のc/w(渡辺、向井地、小栗+むちち)
14. 夕陽を見ているか?(渡辺、横山)
15. アボガドじゃね~し…(渡辺、指原)
16. 悲しい歌を聴きたくなった(渡辺、柏木)
17. 真夏のSounds good !(渡辺+若手選抜1/福岡、小栗、川本、樋渡、久保、倉野尾、山内、小畑、山本彩加、田中美、松岡は、荻野、高倉、本間、瀧野)
18. 君のことが好きだから(渡辺+若手選抜1)
19. 希望的リフレイン(渡辺+若手選抜1)
20. さよならクロール(若手選抜2/向井地、谷口、西川、山邊、込山、千葉、坂口、中野、山田菜々美、鈴木く、北川、渋谷、白間、兒玉、朝長、矢吹)
21. ヘビーローテーション(若手選抜2)
22. シンクロときめき(渡辺)
23. 出逢いの続き(渡辺)
24. 守ってあげたくなる(渡辺)
25. ラブラドールレトリバー(渡辺、柏木、指原、松井珠、山本彩、宮脇、横山、向井地、岡田奈、高橋朱、小栗、北原、峯岸、加藤玲、川本、福岡)
26. フライングゲット(同上)
27. 言い訳Maybe(全員)
28. 大声ダイヤモンド(全員)
29. 心のプラカード(全員)
30. So long!(全員)
31. 11月のアンクレット(全員)
【アンコール】
32. サヨナラで終わるわけじゃない(全員)
33. 初日(渡辺+初代チームB/柏木、浦野、多田、片山、菊地、田名部、仲川、仲谷、平嶋)
34. 約束よ(全員+初代チームB)
35. 桜の花びらたち(全員+初代チームB)

 

 

2017/11/01 17:48


2017年11月1日 「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」(2017/10/31) 感想・レビュー はコメントを受け付けていません。 感想・レビュー 渡辺麻友